自分が納得できるところまで調べて、お答えできるように努めています
昭和59年(1984年)からこの業界で監査や税務の仕事に携わっています。
昔から割と数字は好きだったのですが、大学のときにゼミの教授から会計の勉強をしてみないかと勧められたのが、この世界に入ったきっかけです。
会計・税理の仕事とは言っても、クライアントからは様々なご質問をいただきます。
できるだけ、いただいた質問にはお答えできるように、わからないことがないよう自分が納得できるところまで調べて、理解していただけるようにわかりやすくお答えできるように心がけています。
若い頃は、通常業務が終わったあとに、疑問に思った事項の勉強などで、深夜に食事をすることも度々ありましたが、おかげで色々と勉強になりました。
学ぶと言ってもマニュアルや本を読むというよりは、まずは自分で手を動かして試行錯誤しながらやっていく。
読んだ方が早いかもしれないですが、やっぱり自分で色々やりながらの方が覚える気がするんですよね。
説明するときは、専門用語を使わずにわかりやすく伝えられるように心がけています。
あと、理由は分からないんですが、なぜか年配の方と子どもに人気があるんです。何でしょうね、目が大きいからでしょうか。(笑)
黙々と試行錯誤して細かい物を作るのが好き
割と手先が器用な方で、子どもの頃はプラモデルを作るのが得意でした。
ただ組み立てるのではなくて、部品を溶かして変形させ、オリジナルというよりも少し手を加えて本物のように見えるように作っていました。
今でもお金があればデアゴスティーニみたいなものにはハマるでしょうね。黙々と試行錯誤して細かい物を作るのが好きなんです。
あと、柔道も10年間やっていました。そこで精神的には鍛えられたと思っています。
柔道の面白いところは逆転できるところですね。
サッカーなどではある程度の点差ができてしまうと勝敗が決まってしまいますが、いくら相手が優勢になっていても最後の数秒で1本取れれば勝てます。あと、やっぱり大きい人を投げ飛ばせるのは特に気持ちがいいですね。