情報開示(ディスクロージャー)とは、会社の経営内容などを公開することです。情報開示の中でも、広く一般に公開されている「登記」や「公告」による…
会計参与とは、取締役と共同して決算書(計算書類)の作成・説明・開示等を行う会社内部の機関です。その設置は会社の任意であり、強制はありません。…
社債とは、社債券という有価証券を利用して資金を調達するものであり、会社が広く不特定多数の者から行う借金です。したがって、借入金と同じく有利子…
法律上、「株式」とは、株式会社における出資者としての地位のことを意味します。この株式の保有者である株主は、会社の所有者としていろいろな権利を…
会社が発行した自社の株式を取得することを「自己株式の取得」といいます。その目的は余剰資金の株主への還元、事業承継者の相続税の納税資金確保など…
取締役とは、経営のプロとして会社の出資者である株主から会社経営を任された者のことです。ただ、株主=経営者といった中小企業では、当然のことなが…
取得した資産のうち、使用可能年数が1年未満または取得価額が10万円未満のもの(本来の少額減価償却資産)は、業務の用に供した事業年度に経費処理…
欠損金とは"税務上の赤字"のことです。この欠損金が発生したときの税務上の活用方法には次の2種類があります。(1) 欠損金の繰越控除 …
役員報酬については、税務上、様々な制約があり無条件に損金で落とせるわけではありません。役員報酬を税務上の損金(費用)とするためには、いくつか…
今期中に発生した費用であるものの、その支払いが翌期になるものについては、今期の費用として計上できます。決算において、仕入の買掛金はきちん…