会社を作ると、毎年一定の時期に、税金や社会保険に関連した手続きを行っていく必要があります。
主なものは以下のようなスケジュールになっております。
会社の年間スケジュール | |
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法人税等の申告・納付 | 原則、決算日後2ヶ月以内 |
消費税等の申告・納付 | 決算日後2ヶ月以内 |
法人税等の中間納付 | 中間期末後2ヶ月以内 |
労災保険・雇用保険料の申告・納付 | 7月10日 |
健康保険・厚生年金保険の被保険者報酬月額算定基礎届 | 7月10日 |
健康保険・厚生年金保険料の納付 | 毎月末日 |
源泉所得税及び住民税の納付 | 原則、毎月10日 特例納付の場合には7月10日、1月20日 |
従業員給料の年末調整 | 12月(原則、最終の給与支払前まで) |
源泉徴収票等の法定調書の作成・提出等 | 1月末日 |
償却資産税申告書の提出 | 1月末日 |
個人事業主として、従業員を雇わずに事業を行っている場合にはほとんど必要なかった手続きも、法人化したとたんにこれだけ多く行わなければなりません。
税務関係の年間スケジュールを頭に入れて、余裕をもった早めの対応により、提出等の期限を守れるようにしてください。